言葉ひとつにうなずいたのは あなたが望む別れだから・・・
こんばんわ、SHOGOです。
今日も、朝の5時に妹からの電話で起こされました。
「お兄ちゃん、栗原はるみって64歳やって知ってた?」
「・・・お前それ、プロフェッショナル 仕事の流儀 みたんやろ・・・」
プチっ プーッ プーッ って切ったら、またかかってきて
「お兄ちゃん、三輪明宏の髪の色って、あれ何色なん?」
「・・・オロナミンC色」
プチっ プーッ プーッ って切ったら、またかかってきて
「昨日な、昼寝しすぎて全然寝られへんねん」
知るか っ
SUNDAYの っ
モーニングの っ
5 a.m.やぞ っ
せっかくの日曜の朝にイタズラ電話で起こされ、
結局、目が覚めてしまってそれから眠れなかったのです。
スーパーで買った「きんぴらごぼうの具」を じぃーっと見てたら
炊き込みご飯が食べたくなってきて、これ使えないかなって。
鶏肉がなかったから煮込んだ牛すじ肉と、しめじも。
やっぱり、ちゃんと作った方が美味しいですね。
具が細かすぎて歯ごたえも味も、もうひとつでした。
バルコニーに出て夜景を見てたら、
どこからともなく、焼肉の匂いが・・・
目を閉じ、鼻をヒクヒクさせながら風の向きを確かめ
うん・・・間違いないっ お隣さんだっ・・・いいなぁ・・・
お箸と皿だけ持ってピンポーンしようか・・・
娘さんかと思ったら、奥さんでしたか・・・とか言ってみたら
「あら、ちょうどA5ランクの肉を家族でつつき合ってるから
よかったら一緒につつき合わないかしら? A5ランク・・・」
「いえ、そんな・・・とんでもないですぅ・・・」
すると奥からご主人さんが
「気を使わなくていいんだよぉ ワハハ お隣さんなんだし
ささっ キミもつついていきなさい A5ランクの肉塊を ワハハ」
「そ、そうっすか~」
・・・とか、ならないかな~。
この妄想兄に あの天然妹あり・・・か、と
うなだれた夜でした。